チコちゃんに叱られる 木村多江が切ないほこり役を熱演

チコちゃんに叱られる2019年第一回目のレビューをば。

今回は新しい大河ドラマ、ごちそうさんとのコラボ企画ということで阿部サダヲ、生田斗真、綾瀬はるかがゲストとして登場する豪華な内容でした。

生田斗真や阿部サダヲは個性派俳優とも言われますが、もちろんそれは演技なわけで、意外とこじんまりとまとまっていた感じ。それに対して綾瀬はるかは良くも悪くもエキセントリックさが目立つ内容となっていました。さすが綾瀬はるか。

今回ネタになっていた雑学は全部で四つほど。「ほこりがなぜ灰色なのか」を検証するVTRでは木村多江が、ほこり役を演じました。木村多江は持ち前の演技力でほこりが灰色な理由について、語る他、家主との切ない関係性を熱演。さすがといった内容でした。

大女優の熱演にはネット上もざわざわしていたようです。というか、NHKさすが、無駄に金をかけていますね。

https://twitter.com/yasurin418/status/1081344766661423104

ちなみに、ほこりがなぜ灰色なのか、実はほこりには多種多様なものが含まれており、様々な色がまじりあうことによって、そのような色になってしまうのだそう。黄と赤と青の三原色を混ぜると黒になるのと近いところがあるのかもしれません。

最後に個人的に気になった本日の雑学をご紹介。

① インコはなぜ、人の声を真似するのか

当たり前に思っていましたが、よくよく考えてみるとよくわからないことです。チコちゃんや総合人間科学大学院大学大学院の准教授をされている言語学者の方によれば、インコが子孫を残す様式に関わっているとのこと。

インコの世界つがいが一生添い遂げるそうなのです。その中でも、メスのインコにより近い声で鳴くことができるオスがより多くの子孫を残す傾向にあるんだとか。

そんなわけで、ぺっととして飼われているインコも、飼い主を子孫を残す相手と思って、声をまねてくるんだそうです。かわいらしくもあり、ちょっと切ないですね。

② タイ焼きはなぜタイなのか

結論から言えばタイが食べられるものだからなのだそうですが、そこにはタイ焼き発祥の店の苦難の歴史があったそうです。

創業者の一族は金持ちで、創業者自身も東京の慶應義塾の大学部(現在の慶応義塾大学)で学んでいたものの、家に起こった問題で仕送りがなくなるとともに、大学を中退することに。

そんな折、弟と一緒に生きるために始めたのが今川焼売りだったそうです。しかしながら、後追いでは売れるはずもなく、その後は具を変えず、「亀焼き」「うさぎ焼き」「ホームランボール焼き」と手を変えだし続けますが鳴かず飛ばず。

最終的に作ったタイ焼きが爆発的に売れ起死回生となったようです。そしてタイ焼きがなぜ売れたのか。後々述懐すると高級な食べ物であるタイをタイ焼きという形でだれでも食べられる値段で提供した、ことに繁盛の背景があったのではないかと感じたそう。

日本の国民食ともいえるタイ焼きの背景が垣間見えた瞬間でした。来週も楽しみです。

ちなみにチコちゃんに叱られる!はNHKオンデマンドにて、後追い放送がされるそう。気になったら利用してみてはいかがでしょうか。